夏期国際音楽セミナー特別コース

【体験談】ロストック音楽大学夏期国際音楽マイスタークルゼ

2018年9月8日 更新

2018年度ロストック音楽大学夏期国際音楽マイスタークルゼでマティアス・ショルン教授のクラリネットクラスを受講されたT様からのご報告です。

講習会について 
レッスンは平均30分のレッスンが2回、1時間のレッスンが2回ありました。その他に30分ほど、医学療法の先生によるストレッチ法の時間がありました。スケジュール決定は、前日の夕方に受講生全員が集合し、次の日のレッスンスケジュールを各自の予定に合わせて全員で決めます。

担当教授の印象や指導法などについて
生徒の個性を褒めて伸ばすタイプの先生だと思いました。「自分のコピーを作りたい訳ではないからアイデアをあげるだけでそれを採用するかは君が決めることだ。」という事をレッスン中によくおっしゃっていました。
表現について、身振り手振りなどで分かりやすく説明して下さいました。

クラスの雰囲気や参加者のレベルについて
12人の受講生がいて、日本人は私含めて2人。あとの10人はドイツ、オーストラリア圏の出身者や音大で学んでいる人でした。基礎的な事はみんな出来ており、レッスン内でも基礎的な事に触れる場面は少なかったように感じました。私ともう一人の日本人はドイツ語があまり話せませんでしたが、みんな英語で気さくに話しかけてくれ、和やかな雰囲気だったと思います。

言葉
私ともう一人の日本人はドイツ語があまり話せなかったので英語でのレッスンでした。ほとんどの内容を理解できたと思います。他の生徒はドイツ語でのレッスンです。全体のオリエンテーションなどは英語でして下さいました。分かりやすく簡単な英語と身振り手振りでレッスンして下さったので、9割くらいは理解できたと思います。通訳があるともっと専門的な言葉や内容も理解できるのでしょうが、通訳無しだとなんとか聞こうと思って耳と頭をずっと使っていたため、それはいい経験になりました。また、拙い英語とドイツ語で自分の意思を伝えるというのもとても良い経験だったとおもいます。

ご自身の語学力・学習歴はどれくらいですか?
英語は中学、高校、大学の授業程度。ドイツ語は日本の語学学校で1年学び、基礎的な会話ができる程度です。今回、私が行った講習会はドイツ語が喋れる人が多い講習会だったので、話せた方が良かったとは思いますが英語で話して下さる方もとても多いので必須という訳ではないとおもいます。

その他
伴奏者は先生の信頼しているピアニストでした。とても素晴らしいピアニストで、彼からも学ぶことがたくさんありました。希望者全員が、プロの指揮者とオーケストラ伴奏による協奏曲のワークショップがありました。1人10分程度でしたので、1度通して終わり程度でしたが、貴重な経験ができました。全てのクラスが、期間中にクラスコンサートという各自がソロの演奏をする演奏会がありました。フィナーレコンサートでは各クラス1名の優秀者がプロの指揮者とオーケストラをバックに協奏曲やアリアなどを演奏するという内容でした。

講習会場
レッスン、演奏会などは全てロストック音楽大学でした。練習室は無料でした。1回につき2時間までで、1度鍵を返却すると新たに2時間借りれました。制限はなかったとおもいます。練習室は学校の入り口に行って借ります。事前予約等は無く、その場で部屋を割り当てられます。期間中、部屋が空いていなくて使えないという事は無かったですが空いていないと借りれないかもしれません。部屋によって、グランドピアノだったりアップライトピアノだったり譜面台が無かったりしました。エアコンは暖房しかありません。楽器によって割り当てる部屋を分けている感じだったので、ピアノ専攻はグランドピアノの部屋を優先的に使えたりするのかもしれません。

滞在中の生活について
講習会場から徒歩10分弱のホステルに泊まりました。共同のキッチン、洗濯機(乾燥機なし)、Wi-Fiがありました。
練習はできませんでした。とても清潔なお部屋でした。トイレ、シャワー、洗面台は共有です。タオル、ドライヤー、シャンプー、ボディーソープなどはありません。冷蔵庫は共有キッチンにはありましたが、部屋にはありませんでした。エアコンは暖房のみでした。街の中心地まですごく近かったのでとても便利でした。昼は学校近くのレストランなど。は毎日、クラスのみんなと先生で飲み会でした。物価はファストフードなどは変わりませんが、レストランは日本で外食するよりも少し高めの感覚かもしれません。スーパーなどは日本と同じくらいか安いとおもいます。レッスン以外の時間は街を散歩したりしました。とても涼しくて過ごしやすい気候でした。むしろ寒いくらいで、日本から持って行っていましたが、もっと厚手の上着をドイツで購入しました。

旅行について
飛行機、講習会のホステル、前泊のホテルは学習会様に手配をお願いしました。今回の旅行は1人でした。海外旅行は何度かありましたが、単独での海外旅行は初めてでした。楽器の持ちこみについてとても不安に思っていましたが、問題なく通れました。自分の物だと証明できるように、楽器を購入した際の伝票は持って行きました。行きも帰りも台風がぶつかりそうで心配していましたが、無事に飛行機が飛んでくれました。

ご自身の事について
音楽講習会には今回初めて参加しました。ずっと習いたいと思っていた先生だったので参加しました。CDなどでずっと習ってみたいと思っていた先生だったので参加しました。とても気さくな方で素晴らしいレッスンでした。他の国の同年代の人の演奏をたくさん聴けたのも良かったです。初めての海外の講習会で、そんなに大きな都市でもなく不安な事が多かったですがとても親切で良い対応と手配を学習会様にしていただけました。
本当にありがとうございました!また機会がありましたら、是非学習会様にお願いをすると思います。

- 06 参加者ボイス, 10クラリネット, ドイツ, 夏期国際音楽セミナー特別コース, 最新情報

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お知らせ

★2019年度春コース★

春期コースの詳細を随時アップしております。『ヨーロッパで学ぶ』⇒『春期開講国際コース/通年コース』よりご確認下さい♪

1月開催の講習会
♪キューザ・オーボエ&ファゴット
2019年詳細決定
♪オスナブリュック
Cl、声楽コース詳細決定

2月開催の講習会
ウィーン音楽ゼミナール
2019年詳細決定
♪ウィーン音楽マスタークラス
2019年詳細決定
♪パリ冬期
日程のみ決定:
2/23(土)~3/2(土)
♪オスナブリュック
声楽コース詳細決定

3月開催の講習会
♪ドイツ ハンブルグ
2019年詳細決定

4月開催の講習会
♪パリ イースター
日程のみ決定:
4/20(土)~27日(土)
♪ワロニー
詳細未定

◆Vienna New Year’s Concert 2019◆

2019年のウィーン・フィル、ニューイヤーコンサートの実施要項が決定しました

ウィーンで過ごす年末年始は、音楽を愛する人にとって最高の贅沢と言われています。ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートに初登場するドイツ正統派の実力者、クリスティアン・ティーレマンの指揮で聴く、軽快で愉悦感あふれるワルツやポルカと年末年始恒例のウィーン国立歌劇場の「こうもり」を中心に、ホフブルクでの年越しの大舞踏会「ル・グラン・バル」とスペイン乗馬学校の年末恒例の華麗なガラ公演を組み合わせた全6コースでご案内します。

ニューイヤーコンサートの詳細につきましてはこちらをご確認ください♬

詳しくは【ヨーロッパで鑑る】ご確認下さい。