夏期国際音楽セミナー特別コース

参加者ボイス:アレグロヴィーヴォ夏期国際音楽アカデミー

2016年9月7日 更新

アレグロヴィーヴォ夏期国際音楽アカデミー前期でエリーザベト・エシュヴェ教授(ピアノ)に師事された近藤美穂子様からのご報告です。


【 講習会について 】


レッスン
ソロは約45分を4回+コンサート前に約20分を1回。室内楽は約60分を2回。スケジュール決定は初日に教授とミーティングがあり、お互いに相談して決めました。教授はまるで「お母さん」のような、温かくて親身になって教えて下さる素敵な先生でした。あまり語学が達者ではない私のために、分かるように丁寧にお話しして下さいました。私はバッハを持って行ったのですが、バロックのスタイルに厳格だったことが印象に残っています。

クラスでは、既に留学もしていて本格的に学んでいる方から、おそらく日本でいう高校生くらいの年齢の方もいらっしゃいました。日本人はクラスでは私ひとりでしたが、全体でピアノ3名、ヴァイオリン2名がいました。

言葉
英語でレッスンして頂きましたが、ドイツ語も可能です。通訳はいませんでした。大まかなところは分かりまし たが、細かいニュアンスまでは理解できず…教授との意思伝達度は中~低でしょうか。勉強のためにも自力で何とかした方が良いと思いますが、もし、中学英語も難しい、という方でしたら通訳があった方がスムーズかもしれません。ソロレッスンはマンツーマンでしたが、室内楽の時は上手くディスカッションできず大変でした。

小学校5年~高校3年まで英語を学習し、それ以外には数年前に1、2年くらいスカイプの英会話教室で勉強しました。ドイツ語は短大時代の2年間しか勉強していなかったので今回は英語でレッスンして頂きました。短期なのでつたない語学力で切り抜けましたが、やはり言葉は分かれば分かるほど良いと思います。


講習会場
いくつかの建物で練習やレッスンが分かれて行われました。私がレッスンを受けたところは小学校(中学校?)で、練習室も同じ学校のお部屋を使いました。メイン会場にはレッスン室、カフェ、図書館などがありました。宿泊施設は会場近くのホテルでした。

練習室は無料でした。ピアノは1日3時間の割り当てがあり、その他に空いているお部屋があれば自由に使えました。弦の人たちは練習室の他、宿泊施設でも練習できました。事務局の方で練習時間をすでに割り当てられている状態でした。なので予約は必要なかったです。

グランドとアップライトのお部屋がありました。冷房はなかったです。譜面台は、あるにはあるのですが、どこのお部屋にあるのか分からず、弦の方々は探し歩いていました。ピアノがない、弦の方用の練習室もありました


その他

Q. 伴奏者はいましたか?
A. 私はピアノなのではっきりとしたことは分かりませんが、ざっと見たところ、コンサート本番では先生たちにお願いをして伴奏して頂いていたようです。レッスン中は分かりません。
Q. 室内楽は受講されましたか?
A. 曲目は自分で弾きたいものを持って行きました。私はソロのミーティングがあり、室内楽のミーティングは全部は参加できなかったので、教授にグループを決めて頂いた形です。他の方々は、おそらくミーティング時に、弾きたい曲を考慮して編成が決まっていったと思います。
Q.演奏会やワークショップ等はありましたか?
A.希望者は誰でも参加できるコンサート、教授の推薦で参加できるコンサート、その中でも優秀な方の受賞者コンサート、教授陣のコンサートなどがありました。


【 滞在中の生活 】


滞在先
学校まで歩いて行ける範囲のホテルに滞在しました。レストラン、自販機、Wifiがありました。お部屋はとてもきれいでした。洗面台、シャワー、トイレ、ドライヤー、タオル、ハンドソープ、テレビがありました。冷蔵庫はある部屋とない部屋がありました。滞在先

治安は良いと思います。スーパー、レストラン、カフェ、パン屋、郵便局、銀行、雑貨屋、文房具屋、洋服屋などが徒歩圏内にありました。楽譜は借りられる場所が講習会場にありました。バスを使えばショッピングモールにも行けます。滞在先から講習会場までの所要時間は徒歩10分くらいです。

朝食は滞在先のビュッフェ、昼食・夕食はレストラン・カフェに行くか、スーパーで買ったものを食べました。水はとても安かったです。レストランは10ユーロ前後だったので高くないと思います。ウィーンに前泊・後泊した時の観光やお土産代なども含め、お小遣いは400ユーロくらい使いました


レッスン以外の時間

レッスン・練習・コンサート以外は散歩をしたり、近くのカフェでアイスクリームを食べたり、お店を散策したり、のんびりすごしていました。というのも、田舎町だったのでそうするしかなかったというか…。友達もできました。みんなフランクに誰とでも話すような雰囲気でした。


【 旅行について 】


現地までの交通やホテルは学習会さんにお願いしました。今回の旅行は単独で海外は初めてでした。手配は全部お任せしていたし、大きな問題はありませんでした。ただ、空港からホテルまで送って下さるドライバーさんが遅刻してきたので、待っている間、他のドライバーからの客引きを断るのに四苦八苦しました(笑)


【 ご自身の事について 】


海外の講習会への参加は今回が初めてでした。ずっと日本で勉強してきたので、一度は海外で学びたいと以前から思っていました。講習会は仕事をしているので、スケジュール優先で選びました。美しい街並みや教会など、オーストリアの日常を実際に肌で感じることができたのと、音楽だけに没頭できる時間が得られたのが良かったです。また、他の参加者からもたくさんのことを学びました。

曲の準備はもちろん、語学もできればできるほど現地で学べることは多くなると思うので、できる限り日本で勉強していった方が良いと思います。逆に、現地では、練習時間も気になると思うのですが、部屋に閉じこもってばかりでなく、どんどん出掛けていろいろなものを見たり経験したり、世界中から来た受講者と交流をしたり、講習中にしかできないことをたくさんやった方がいいと思います。

近藤様
初めての海外講習が思い出に残るものとなり私共も嬉しい気持ちでいっぱいです。世界中からの参加者との交流や海外で活躍される先生の指導でたくさんの刺激を受けられた事と思います。今後もお仕事、お稽古と頑張って下さい。 近藤様の益々のご活躍をお祈りいたしております!

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