夏期国際音楽アカデミー総合コース

参加者ボイス:ウィーン音楽ゼミナール(ピアノ)

2015年9月1日 更新

ゾントラウト・シュパイデル教授に師事された伊藤様からのご報告です。


◇ウィーン音楽ゼミナール協会主催夏期国際コース/伊藤五月(ピアノ)

【 講習会について 】

◇レッスン

期間中60分のレッスンを4回受講しました。最初のレッスンは初めのオリエンテーションの時に先生から発表され、次回以降はレッスンの時に先生から直接発表されました。レッスンはとても熱心で音楽の根本から細かく教えて頂きました。また、特に印象的なのは門下生の交流を深めようとよく遊びに誘って下さいました。人間的にも本当に素晴らしい先生でした。クラスの雰囲気はとても和やかで、レベルは高いと思います。日本人は5-6名いらっしゃいました。

◇言葉

ドイツ語でのレッスンでしたので、通訳をお願いしました。意思伝達度は中くらいですね。 やっぱり通訳は必要だと感じます。先生は音楽の事以外のこともたくさんお話しされるので通訳の方がいると安心して聴く事が出来ます。 私は基本的な日常会話が出来るくらいでした。講習がスタートしても、ピアノの練習と同時に語学の勉強も日々行っていました。やはり、せっかく外国に来たのですから、先生や友人とコミュニケーションをとって外国で学んでいるという実感を持ちたかったですね。

◇講習会場

講習会場は音楽大学で、練習室や食堂を利用する事が出来ました。利用しているのはほとんど、受講生でした。食堂は、普通のご飯の他にもフルーツ、やアイス、ヨーグルト、飲物等がありました。

◇練習室

練習室は大学・ホテルともに無料で使用出来ました。大学は1人1日1時間まで。ホテルは練習室予約表に名前を書き込めるのは1人1時間ですが、空いていれば自由に使う事が出来ました。大学は全てアップライトの部屋でした。譜面台はありました。エアコンがないのでとても暑く、集中力や体力がなくなります。ホテルの練習室は3部屋中2部屋がグランドピアノでした。部屋は倉庫のようで周りに物がたくさんあります。部屋によっては隣の練習室の音も聞こえました。

◇その他

期間中、教授陣の演奏会や参加者のコンサート、コンクールなどの他に希望者へのバスツアーもありました。

【 滞在中の生活について 】

ホテルに滞在しました。共同キッチンや練習室の音も聞こえてきました。共同キッチンや練習室、洗濯室、WiFi (ロビーのみ)等がありました。部屋は清潔な方だと思います。トイレや洗面台、シャワー室はそこまで清潔ではありません。ドライヤーは部屋にはありませんでした。ミニ冷蔵庫は良かったです。 冷凍室もあるので飲物を凍らせていました。エアコンはないのでいつも部屋の窓を開けていました。立地条件はスーパーや駅にも近く大変便利でした。環境は安全だと思います。丁度工事などをしていて道が少し歩きにくい所がありました。ホテルから講習会場は30分程でした。路面電車か電車を利用できますが、私は電車を利用しました。

食事はたまに外食するくらいで、自炊やスーパーでお惣菜を買ってきて食べたり、食費も工夫していました。大学の食堂も利用する事もあり、寮はとても多くて大変でしたが満足のいく食事でした。物価は日本と同じか少し安いと感じました。おこずかいは10万くらいは必要でした。

レッスン以外の時間は思う存分観光していました。1日に練習できる時間も限られていたため、半日観光に使う日も多くありました。日本はもちろんの事、世界各国の友人を作る事が出来ました。 コミュニケーションをとるのはえいごですので、英語はある程度勉強されていかれる事をおススメします。

【 旅 行 】

学習会さんよりアーク・スリー・インターナショナルでお願いしました。講習会までにわかりやすい案内を送付して頂いたので安心できました。行きはホテルまで単独でした。とても不安でしたが、帰りは受講生と同じ飛行機の便になったので安心して帰国する事が出来ました。単独での海外旅行は初めてでしたのでとてもいい期会になりました。飛行機の乗り換えが不安でした。出発のぎりぎりまでゲートが変更になるので、何度もカウンターへ質問しに行きました。

【 ご自身について 】

今回、初めて参加させて頂きました。やはり、音楽の本場で本場の空気を感じたいと思い参加しました。師事している先生の勧めで、この講習会を選びました。参加して、音楽はもちろん1人の人間としてのコミュニケーション力や行動力など大きく成長できました。音楽の事も、それ以外の事も、大いに吸収し勉強できる大変良い機会になると思います。高い志を持って音楽を奏でる方たちと一緒に日々を過ごすことができ、とても刺激的な毎日でした。 出発までの準備としては、なるべく荷物を少なくし、日本食を少し持って行くことをお勧めします。また、旅行用ポットなどあればお湯が沸かせられるので、みそ汁やお茶などを部屋で飲むことが出来ました。また、気候の違いや時差もありますので、体調にはくれぐれも注意する事が必要です。私が行った8月はとても暑く、日本より乾燥していたので大変のどが渇きました。時差は帰国後が一番大変でした。機内ではしっかり寝られた方がいいかも知れません。

これから講習会に参加される方が、無事故で実りの多い講習になるよう祈っております。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

練習室
練習室

講習会場
講習会場(ウィーン国立音楽大学)

伊藤 様

わかりやすくご丁寧にアンケートにお答えいただき有難うございました。音楽はもちろん、色々な面でたくさんの刺激を受け、色んな国の方々の交流もされて充実した講習会となったようで私共も大変うれしく思います。この経験を活かして今後益々ご活躍下さい。

学習会

- 01ピアノ, 06 参加者ボイス, オーストリア, 夏期国際音楽アカデミー総合コース, 最新情報

資料請求はこちらから https://www.gakushu-kai.com/contact/

お問合わせのご案内academy@gakushu-kai.comメールフォームはこちら

お知らせ

ザルツブルグ夏期国際音楽アカデミー第一報

2018年度ザルツブルグ夏期国際音楽アカデミーの開設科目・担当教授が決定致しました。

◇ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽院夏期国際音楽アカデミー 【通訳可】/決定済

前期:2018年7月16日(月) ~   7月28日(土)・2週間

中期:2018年7月30日(月) ~   8月 11日(土)・2週間

後期:2018年8月13日(月) ~   8月25日(土)・2週間

詳しくはこちらへ。

★2018年度春コース★

春期コースの詳細を随時アップしております。更新されたコースから下記に掲載しておりますのでご確認下さい♪

2月開催の講習会
シャフハウゼン
ウィーン音楽マスタークラス
ウィーン音楽ゼミナール
オスナブリュック
パリ冬期

3月開催の講習会
エミール・ギレリス
キューザ・オーボエ・ファゴット
オスナブリュック
ドイツハンブルグ
ロンドンコンサート出演
ウィーン音楽マスタークラス

4月開催の講習会
オスナブリュック
パリ春期(日程調整中)
ワロニー

◆Vienna New Year’s Concert 2018◆

2018年のウィーン・フィル、ニューイヤーコンサートの実施要項が決定しました

大晦日の夜に「こうもり」を観て、元旦の昼間に世界屈指のコンサートホール楽友協会の大ホール黄金の間でウィーンフィルのコンサート。音楽ファンにとってウィーンで過ごす年末年始は最高の贅沢と言われています。

詳しくは【ヨーロッパで鑑る】ご確認下さい。