春季開講国際コース/通年コース

ドイツ・ハンブルグ国際音楽春季講習会2025(日本語通訳付き)

2024年9月25日 更新

ハンブルグ国際音楽期期講習会が 2025年3月に開催されます。当講習会は、ハンブルグで長く続く老舗講習会。教授陣は、ドイツ国立音楽大学教授を中心とする高い専門知識をもった、現役の音楽家として活躍する専門家で構成。個人レッスンの他に各種共通セミナー付き。:「スタインウエイ ピアノ工場見学会」、ドイツ最高峰オペラ劇場の一つ、ハンブルグ国立オペラ劇場にてオペラ鑑賞、講義「ドイツ(ハンブルグ)の文化と生活と音楽、ドイツ留学関連情報・欧州の音楽事情インフォメーション他」。将来のドイツ留学の下見を兼ねての参加にも好適。受講生全員参加による、ドイツ人聴衆の修了演奏会と修了証書授与。豊富な内容の講習会です。



主催:アレグロ・ミュージック・プラン
後援:ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)

◇講習会日程:2025年03月11日(火)-3月16日(日)(※宿泊:3/10~7泊8日滞在)
 
◇講習会場:A.シュ二トケ・アカデミー・インターナショナル(音楽大学)

◇対象楽器:

ピアノ(ソロ、伴奏法)、声楽(発声、オペラ、歌曲、コレペティ)、ヴァイオリン、ホルン、フルート、クラリネット、トランペット、オーボエ、ヴィオラ、チェロ、ファゴット、アコーディオン他、全種類の楽器。
 
◇開設科目と担当教授 :
ドイツ国立音楽大学教授及びヨーロッパ一流の演奏家。詳細はこちらをご覧ください。
 
 
◇講習会内容:
専攻分野の通訳付き個人レッスン 4 回(各 60 分)、合計4時間。他に、受講生全員共通の、興味深い各種セミナー;スタインウエイ・ピアノ工場見学会、ハンブルグ国立オペラ劇場でのオペラ鑑賞。講義「ドイツの文化と生活と音楽、ドイツ留学関連情報、欧州の音楽事情等」
世界遺産の古都リューベックとブレーメン観光。締めくくりは、ドイツ人聴衆前での受講生全員参加の修了演奏会と修了証書授与。
 
※講習会の模様が、写真入りレポートでご覧になれます。
■レポート前編。
■レポート後編。
 
◇講習会費用 : 239,500 円
(料金に含まれるもの;4 回個人レッスンとその通訳料、7 泊分宿泊代、共通セミナー受講料、演奏会出演料、 額縁入り修了証書代。)
 
◇新型コロナウィルス対策
当講習会におきましては、レッスン時には指導者(および通訳者)と受講生間に適切な距離をとり、聴講生の人数制限やレッスン室やピアノ練習室の換気等、感染拡大防止に万全の体制で致します。宿舎は、コロナ対策を実施している所を手配しております。
 
◇講習会同時企画ロンドン・リサイタル:
ロンドン(英国)にてソロリサイタル(演奏会シリーズ出演)の機会もご提供しております。現地でのプロのアテンド・通訳世話人付き。詳細は、こちらのサイトをご参照、お問い合わせ下さい。詳細はこちらのサイトをご参照ください。
 
◇修了証・修了演奏会
修了演奏会は、受講生全員参加。ハンブルグの名ホールにて、ドイツ人聴衆の前で一般公開の形で開催されます。額縁入り修了証書授与。
 
◇講習会の指針 :
講習会を通して、ヨーロッパの空気の中、本場の音楽の勉強に触れ、見聞を広めてください。
各々の音楽研修を満足のいくものにしていただけるよう、講師は丁寧にご指導します。
事務局、通訳(日本人)も親切にお世話をさせていただきます。
講習全員参加の各種共通のセミナー(日本語通訳付き)に加え、日本語通訳付き個人レッスンが合計4回(各60分)付きます。「音楽の国・ドイツ」の本場の空気の中、研修と滞在をお楽しみ下さい。講習会は一人一人が充実するよう、配慮のあるものを目指しております。
 
◇講習会共通セミナー日程
3月11日(火) 講習会初日ガイダンス。
共通セミナー:講義「ドイツ(ハンブルグ)の文化と生活、音楽」及び「ドイツ音楽大学情報、入試内容詳細と留学の準備等 現地情報」
3月12日(水) 共通セミナー 「スタインウエイ ピアノ工場 見学会」
3月13日(木) ブレーメン観光
3月14日(金) ハンブルグ国立オペラ劇場にて オペラ「ドン パスクワーレ(ドニゼッティ)」鑑賞
3月15日(土) リューベック観光
3月16日(日) 受講生修了演奏会(一般のドイツ人聴衆前で演奏会)。修了証書授与。
(都合により上記スケジュール実施日程と 内容が若干変更起こる場合あります。御了承下さい。)
 
◇旅行条件&講習会スタートまで
 1,ハンブルグでの宿舎は、ホテル(普通クラスのクイーンズルームのドミトリー形式お部屋)、ホームステイ形式のいずれかになります。宿舎と部屋は講習会事務局の采配にて振り分けられます。
 
2,宿舎のお部屋は、相部屋になっております。一部屋に2-3名ずつ、或いはホテルのクイーンズルームに4名強になります。
講習会規定と采配以外の宿舎、或いは部屋内容をご希望される場合は、全額自己負担となり、且つ講習会受講料金から、講習会宿舎無泊の分の払い戻しはございませんので、ご承知おき願います。
 
3,講習会受講料金に含まれる宿泊代は、3月10日(月)夜から3月17日(月)朝までの宿泊合計7泊分です。延長宿泊に関しましては、応談致します。
 
4,共通通セミナー内の各行事にかかる費用は、講習会受講料金に含まれます。ただし例外として、ハンブルグ国立歌劇場オペラ鑑賞チケットはオプショナルになります。講習会事務局は無料でチケット手配させていただきます。(申し込み期限は、受講席確保から1週間以内)そのチケット代は実費自己負担になります。一旦購入されたチケットのキャンセル、変更、払い戻しは不可。オプショナルツアー詳細はこちらご参照ください。
 
5,レッスン講師の采配は、講習会事務局になります。受講生がご自分の希望を通すことはできません。レッスン時間の采配も、基本的には、60分レッスン4回ですが、講師(専攻の種類)によっては、60-90分で1レッスンもあります。合計のレッスン時間が4時間ということになります。
 
6,個人レッスンはすべて日本人通訳付きです。
 
7,ピアノソロとピアノ4手の連弾以外の専攻者は、受講費に加え35,000円の追加料金がかかります。(追加料金は、受講費と一緒にお振込みいただきます。)
 
8, 日本出発までに宿舎の情報、講習会日程表、ハンブルグ滞在に必要なマニュアル、地図類(宿舎から講習会場までの行き方説明、会場周辺等)をまとめた小冊子をメ-ルでお送り致します。それを各受講生が印刷・準備、予習をするシステムになっております。
 
9,3月11日(火)講習会初日の「講習会初日ガイダンス」に、必ずご出席ください。
 
10,ハンブルグ現地の気候、状況、服装、注意事項等は、受講生が日本を出発するまでに、メールで各受講生へ連絡されます。
 
11,ご希望の場合には、受講生同士が、同じ飛行機で一緒に行くことができるように、サポートしております。航空券ご購入前にご相談下さい。
 
12,講習会会場の音楽大学のピアノ練習室 は、午前8時―午後8時まで、無料で自由に使い放題です。
 
 
13,修了演奏会での修了証書授与式をもって、講習会の終了となり、現地解散となります。
 
14,「海外旅行保険加入」は受講生の必須になります。講習会中の傷病や事故に関しては、各自がかけている海外旅行保険と個人の責任範疇になります。
 
15,「海外旅行保険」を必ず出発前にかけてきてください。こちらドイツの医療は個人支払いだと、大変高額になります。或いは、或いは何かトラブル起こった際、日本では考えられないような多額の損害賠償請求にあう場合もあります。すべての内容をパッケージにした保険がお勧めです。 その保険内容も、ケアが行き届いたいい保険をお勧めします。傷病、事故等の際、現地での付き添いや通訳の手配を保険会社(現地駐在の日本人社員)がしてくれて、料金負担のある内容の保険が好ましいです。 保険がカバーしない場合は、かかる高額の料金は、すべて個人負担になります。 海外旅行保険は、航空券購入された店や海外旅行代理店にてご相談下さい。
 
16,「航空券及び旅行キャンセル関連保険」もかけてきてください。これは、海外旅行保険内の特約でかけることができます。ご自分がコロナ感染他の理由で、海外旅行ができなくなった場合、購入済みの航空券の返金、出発後の旅行中断の際の補償等に関する保険をかけて下さい。以下、<キャンセル保険について>の項をご参照下さい。)
 
17,当講習会は、基本的に日本から各自自力でハンブルグまで来ていただくシステムです。したがって、飛行機の往復の事故、遅滞等の責任は個人の責任範囲になります。
 
18,講習会会場以外での問題は、すべて個人の責任範疇になります。
 
19,日本からの航空会社の都合、航空運行スケジュールの変更、戦争、地政学上の理由(台風他)等で、現地に到着が遅れて、予定していたレッスンや行事に参加できなかった場合、その他個人的いかなる理由でも、そのレッスンの振替、受講料の返金はございません。
 
20,レッスン受講曲と修了演奏会の演奏曲提出締め切りは、2025年02月01日(土)厳守。それ以降の曲の変更はできません。
 
21,「ハンブルグ市内乗り放題電車・バス定期券」は、受講生個人負担になりますが、講習会事務局で無料にて手配、ご用意致します。
 
22,ハンブルグ空港到着時のお迎えはなく、空港タクシー乗り場から、各自、宿舎へタクシーで行きます。帰りの宿舎から空港、或いは駅までの契約ハイヤー(タクシー)手配は、手配料初回10ユーロ、迎車時間の変更(キャンセルも含める)は一回につき10ユーロ、当日キャンセルは、タクシー料金全額がかかります。帰りのタクシー予約手配申し込みは、受講席確保日から2月末まで。
 
23,共通セミナーの、ブレーメン観光とリューベック観光はオプショナル、各自自分で観光する形。(電車賃他かかる実費を自己負担)。音楽に縁の地他の興味深い手作り観光情報(ブレーメン、リューベック、ハンブルグ)を提供致します。
 
24,講習会事務局は手数料無料で、各都市のお勧めレストランの無料予約手配致します。(予約申し込み期限は、受講席確保日より一週間以内のみ。)
 
<ドイツ留学相談セミナー&ドイツ音楽情報セミナー>
講習会を受講し、まずはヨーロッパの本場の音楽の勉強に触れ、見聞を広めてください。また当セミナーではドイツ留学に関する現地ライブ情報を多数提供、具体的に詳しいお話を致します。どのような音楽大学があるのか、各音大の入試の詳細とレヴェル、入試準備曲詳細、留学生活の手引き等。
「ドイツの音楽や文化、生活等、演奏の理解の為のお話」等。
音楽を中心にしたヨーロッパのお話を、ハンブルグ中心に、写真をご覧になりながら、お聴きいただきます。
当講習会受講者は、過去に多数、激戦のドイツ国立音楽大学入試に合格、本格的な留学をされております。国立、私立音楽大学現地の情報も提供致します。
 
<服装について>
共通セミナー及び個人レッスン受講の際は、カジュアル或いは動きやすい服装が好ましい。ジーンズも全くOK。 演奏会オペラ鑑賞訪問の際の服装は、北ドイツ人達はかなりカジュアルです。
必要なもの;折りたたみ傘(ハンブルグは雨が多い)、上着(ジャケット、ジャンパー等。)とズボン、靴下類(空気が乾燥し、足元が冷える)、靴は日常履きなれたスポーツシューズ、スニーカー等が好ましい。ヨーロッパの石畳の道には、高ヒールの華奢な靴は、お勧めできません。
修了演奏会では、皆様華やかなロングドレスを着用されます。
 
 ◇受講希望者からの質問と回答例、諸事項:
Q1.個人レッスンは、全日程で何回あるのでしょうか?
A:個人レッスンは、全日程で、合計4時間(原則、レッスンが4回、各1時間)。
Q2.レッスン受講曲目の指定はあるのですか?
A:ありません。好きな曲で受講できます。同じ曲を異なった先生にみてもらう受講生もいます。レッスン受講曲と修了演奏会演奏曲各提出締切は2月1日(土)厳守。一旦提出した曲の変更は不可。
Q3.外国語が全くできないのですが、レッスンを受ける事はできますか?
A:レッスンはすべて日本語通訳付き、外国語が全くできなくても大丈夫です。大変上手な通訳の方がレッスン中ずっと付きます。先生に対する質問も通訳を通してすぐにできます。その通訳代も講習受講料に含まれています。
Q4.ハンブルグ空港到着後、宿舎へはどのように行きますか?
A:空港の前に公共タクシーがとまっています。それに乗り、宿舎に到着します。各々が到着後、空港で他の受講生を待つ事なしに、すぐに宿舎へ行くことができます。宿舎の場所等は、出発前に配信の、小冊子に記載してあります。
Q5.外国が初めてなのですが、自分で行動できるでしょうか?
A:受講生は出発前に、「講習会を受けるためのマニュアル情報」が配られます。そこには、日程、地図、宿舎、講習会会場、主要観光地、ハンブルグの音楽情報、ドイツの生活、各種レストランガイド、多岐にわたって詳細に記載してあります。初めての方でも全く問題なく、スムーズに行動されております。日本人現地スタッフのフォローもあります。
 Q6.講習会側の担当責任範囲はどこからどこまでですか?
A:講習会初日ガイダンス開始から、最終日の修了証書授与時までです。講習会前後、或いは、講習会会場外での責任範囲は、講習会側にございません。個人責任で行動していただきます。
Q7.航空券手配に関してはどうなっていますか?
A:受講生は各自で直接、航空券を手配して頂くことになっております。基本的に、どこの旅行社でご購入でも構いません。旅行社に電話、或いは直接訪問して購入、或いはインターネットで検索してオンラインで購入等になります。
※航空券購入に関しては、受講生がよく使う旅行代理店のご案内やインフォメーション等サポートもあります。 講習会事務局までお問合せ下さい。
Q8.買い物等はクレジットカードでできますか? 現金は持参した方がいいでしょうか?
A:買い物は、大体のお店はクレジットカードでできます。が、クレジットカード紛失に備えて、予備に二種類のカードを持参した方がよい。ユーロ現金は、日本で準備して持参必須。ドイツは、昨今外貨の両替が厳しくなり、ドイツの銀行では、その銀行に自分の口座を所持していないと、銀行では円からユーロに換金してくれません。数少ない両替所は、空港内とアルトナ駅構内のReise Bank窓口で、限られた時間のみ営業。換金は不便です。
Q9.バイオリンを持参しますが、ドイツ入国時、税関等でひっかかる等の問題があると聞きました。
A:空港入国時に、そのバイオリンが日本ですでに所有しており、個人のものであるという説明を税関用にドイツ語で記載した手紙をご用意しております。必要な場合は、事務局までお問合せ下さい。
 
<開催地ハンブルグの街>
ハンブルグは、ヨーロッパ一裕福な、ドイツの大都会です。大きな港、湖、緑、運河の美しい風景。エルベ河に建つ、最新のエルプフィルハーモニーホールは、世界一の音響と言われています。数々の美術館、コンサート、ハンブルグ国立オペラ劇場(ドイツ三大オペラの一つ)等、芸術と文化が豊かな街です。「ブラームスの街」、ヨーロッパの歴史ただよう街。「医学のドイツ」として、医療や医療施設は高水準、社会は充実、安心の街です。
 
<講習会場シュ二トケ音楽大学の周辺>
アルトナ駅(ハンブルグで第二に大きな駅。)から徒歩5分。アルトナ駅前は多数の店舗、レストラン、カフェ、デパート等、繁華街になっています。手軽にショッピング、飲食を楽しむことができます。この地区は、「ハンブルグのモンマルトル」とも言われ、インターナショナルで、生き生きと賑やかです。講習会場から駅と反対側に5分歩くと、エルベ河畔です。世界中からの大きな船が往来する、雄大なエルベ河をご覧になれます。エルベ河沿い散歩道は、美しくロマンチックな憩いの場です。
 
<宿舎の周辺>
ハンブルグの観光に最適な場所にあります。日本人のオーナーによるお世話あり。オーナーの大きなお屋敷(ブラームス時代築)宿舎に受講生は宿泊する。講習会会場まで徒歩20分。最寄駅は、アルトナ駅(ハンブルグで第二に大きな駅。)。アルトナ駅前は多数の店舗、レストラン、カフェ、デパート等、繁華街になっています。この地区は、「ハンブルグのモンマルトル」とも言われ、インターナショナルで、生き生きと賑やかです。アルトナ駅から講習会会場を通りすぎ、10分歩くと、エルベ河畔です。世界中からの大きな船が往来する、雄大なエルベ河をご覧になれます。エルベ河沿い散歩道は、美しくロマンチックな憩いの場。
 
<その他注意事項>
ドイツは電圧が 230V(日本は 100V)で、日本仕様の電化製品は使用不可です。詳しくは日本の海外電化製品取扱店で各自の状況に応じて、直接ご相談下さい。 また、自分の常備薬と化粧品、使い慣れたシャンプー等石鹸類、タオル類はご持参下さい。
ドイツの医療費、或いは何か破損等の事故の場合、大変高額請求がきます。必ず海外旅行保険に加入して下さい。日本の各海外旅行代理店にて、取り扱いされています。
 
◇申込方法:
下記の申込書に必要事項を記入の上、学習会までお送りください
 
◇申込先:
学習会・音楽アカデミー事務局『ドイツハンブルグ』係
〒530-0012  大阪市北区芝田1-14-8 梅田北プレイス13階
TEL:06-7633-0027・ FAX:06-7633-0023
Eメール:academy@gakushu-kai.com
 
◇申込締切日 2025年01月27日(月) 
※但しそれ以前でも、申込者が定員になり次第締切られます。
 
 
 お申し込みはこちらから
お申し込みの前に必ずお読みください。
 
 
 

- 01ピアノ, 02声楽, 03ヴァイオリン, 04ヴィオラ, 05チェロ, 08フルート, 09オーボエ, 10クラリネット, 11ファゴット, 12ホルン, 13トランペット, 14トロンボーン, ドイツ, 春季開講国際コース/通年コース, 最新情報

資料請求はこちらから https://www.gakushu-kai.com/contact/

お問合わせのご案内academy@gakushu-kai.comメールフォームはこちら

お知らせ

ロンドン リサイタル出演企画オファー 出演者募集2025

<ロンドン リサイタル出演企画オファー 出演者募集>

ロンドンリサイタルイメージ画像
 

「ロンドンで、人生の思い出体験をされませんか?」
ロンドンで行われる英国国教会のランチタイムリサイタルシリーズにて、ソロコンサート をしていただく企画です。
現地での日本人通訳・お世話人付き。その他、各手配もございます。(下記参照)。

リサイタル会場の英国国教会は、長年にわたり、 毎週金曜日と土曜日に「ランチタイムリサイタルシリーズ」として、ソリストを招いて演奏会を開催。熱心で暖かい英国人聴衆、音楽伝統に溢れる立派な教会です。
ロンドンは世界一の芸術都市。この機会を利用して、ご参加下さい。
演奏時間は、金曜リサイタルは30分、土曜リサイタルは30分。この演奏時間を、全部1人でソロ、或いは、ソロを半分ずつ2人で分ける、或いは、アンサンブル等、いろいろな組み合わせが可能です。
演奏レヴェルはプロ、学生、アマチュアを問わず、広い範囲で出演者を受け付けております。
現地ロンドンでは、アテンダント(通訳とお世話をする旅行業プロの日本人)が、要所要所サポートする形になります。空港ご到着お迎えとホテルチェックイン、リサイタル当日の送迎、リハーサルと本番のヘルプ等。英語が全くできなくても問題なく、スムーズに行き、立派にリサイタルしていただけます。

▼参加料金に含まれる内容
・リサイタルのアレンジ代(リサイタル開催オルガナイズ、英文のプログラム原稿作成代)
・お世話人(日本人)手配とそのお仕事代
・ピアノ練習室の予約(オプショナル)
・演奏会の伴奏者の手配と伴奏料(オプショナル)
・専門家によるヴィデオの撮影(オプショナル)注;アテンダントへの撮影依頼はお断りしております。
・リサイタルの英語のチラシ(ご自分の写真入り)作成(オプショナル)
・英国伝統 アフタヌーンティーの手配(オプショナル)
・古城ホテル宿泊のアレンジ(オプショナル)
※「オプショナル」は、ご希望者のみ、別途料金、実費個人負担になります。

▼ロンドン・リサイタル2025年のリサイタル可能日
今年中の空きの日の最新リスト(2024/09/25現在)
★金曜日リサイタル (演奏時間約30分位):
2025年
1月10日、24日、31日
2月14日、21日、28日
3月 7日、14日、21日

★土曜日リサイタル(演奏時間約30分位)
2025年
1月11日
2月 1日、15日
3月 8日、15日、29日

演奏会は、毎週金曜日と土曜日開催。
※今企画は人気の為、お申込みは約10ヶ月前であれば、日にちの確保は容易になります。

▼ロンドン・リサイタル企画参加費用
(1) お一人でご参加の場合 210,000円 (2) お二人でご参加の場合 各々105,000円

▼申込方法(手続きの流れ)
1.第1-第3希望日、氏名、演奏楽器をacademy@gakushu-kai.comまでご連絡ください。
2.上記の希望日の空きを現地へ確認。
3.ご希望日に空きがあれば、ご回答時に申込書およびご請求書(申込金21万円)をメールにてお送りさせていただきます。一週間以内に指定の口座にお振込みください。
4.当会での入金時点で、リサイタル開催日が決定、リサイタルを開催していただくはこびとなります。

▼参考事項と補足
★伴奏者の手配について:伴奏者のご紹介料18000円+伴奏者へのお礼(リハーサル1回と本番)は実費、参加者負担。ただし、伴奏者は、こちらが用意している伴奏者との日程、その他条件お互いが合う場合のみ、ご紹介可能です。リハーサル時のリハーサル室料金は参加者負担になります。
★リサイタル企画参加1組に対して、参加者以外の付き添い人数は2名まで、アテンド代は、参加料金に含まれます。それ以上の人数になる場合は、別途その人数に対して別途追加料金(追加1名につき4000円)かかります。
★キャンセル料規定に関しては、別途記載事項をよくお読み下さい。(「申込方法(手続きの流れ)」と「企画参加、キャンセルと航空券について」の項)
★参加には年齢制限はございません。
★参加にあたり、応募の際に、音楽歴提出必須。さらに、音源審査(YouTubemヴィデオ等)を提出いただく事もあります。
★お二人で共演、ご参加の場合は、ご両名の申込書提出が必須となります。その上で、代表者を決め、連絡を受けていただく形になります。
★お申込みはメイルかFAXか手紙のいずれかになります。
★演奏会当日は、朝、日本人アテンダントが、ロンドン市内宿泊ホテルまでお迎えにまいります。会場へご案内し、演奏会前に会場でリハーサル可能。本番は、金曜リサイタルが午後12時半、土曜リサイタルが午前11時スタートになります。
★演奏プログラム時間は、出入りも入れて、金曜リサイタルが40分、土曜リサイタルが50分(それぞれ時間厳守)になります。
★アテンダントの日本人は、プロの観光業に携わる方、或いはそれに準ずる方になります。
★教会はロンドンの南東部に位置。ロンドンの最中心のVictoria駅より電車で約20分。(別途詳細情報差し上げます)
★アフタヌーンティーのホテルの予約は、2000円の手数料をいただきます。予約完了後に、その予約内容を変更する場合は、参加者ご本人ご自身でしていただくことになります。一回きりの予約になります。
★ロンドン市内の練習室の予約は2000円の手数料をいただきます。予約完了後に、その予約内容を変更する場合は、参加者ご本人ご自身でしていただくことになります。一回きりの予約になります。
★ロンドン市内のホテル情報やインターネットのホテルサイト等のは、無料でご紹介しております。
★アテンダントの「お迎え」(日本よりロンドン・ヒースロー空港到着時)のみが、参加料に含まれており、帰国時のお見送りはございません。
★ヒースロー空港到着後、その日宿泊する場所へアテンダントがお連れする際、「正規のホテル」(フロントが24時間おり、到着時即チェックインの手続きができる宿泊所)にご宿泊される場合のみに限り、チェックインをお手伝いいたします。その他の、アパートメント、個人の宿泊所等の場合は、チェックインのお手伝いはできません。その住所(ロンドン市内に限る)の番地へお連れする、だけのお手伝いになります。
★「ヒースロー空港からその夜宿泊のホテルまでの移動手段」は、何通りがありますので、アテンドと話し合って決めます。その際、電車の場合は、参加者は自分の分は自己負担。アテンドの交通費負担は不要。タクシーの場合は、全額参加者負担になります。
★宿泊のホテルから演奏会当日の移動手段も上記同様になります。
★演奏会終了後、次の目的地(ロンドン市内に限る)まで、アテンダントが同行、お連れいたします。

▼企画参加キャンセルと航空券について
キャンセルにつきましては、料金の全額返金はできかねます。申し込み後のキャンセルの際はキャンセル基本料として、まず事務手続き代金40,000円をお支払い頂きます。
加えて、リサイタルより数えて1ヶ月以前は参加費の40パーセント、1か月前まで50パーセント、3週間前まで60パーセント、2週間前まで70パ ーセント、1週間前まで80パーセント、6日前から当日まで100パーセントお支払いただきます。
台風等自然災害、コロナ、戦争、地政学上のリスクその他の理由による飛行機や交通機関の遅滞、航空キャンセル等、或いは個人の事情でリサイタル開催不可能になった場合、参加料金返金は、上記規定に従っての返金になります。現地ロンドン側で、リサイタル不開催になった場合と、英国入国時の隔離規制がなされた場合には、参加料全額返金致します。

航空券は個人で手配、個人の責任範疇になります。
航空券は日々高騰していき、直前になると大幅に値上がりします。
格安航空券も出ておりますので、個人で航空券を探す方は、インターネット等で早めにお手配されることをお勧めいたします。
特に初めての海外渡航の方や航空券購入の情報に関して、応相談。

▼主催:アレグロ・ミュージック・プラン 後援:ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)
<オプショナル;古城ホテルのご案内>
「古城ホテルで、優雅なご滞在はいかがですか?」
ロンドン中心部より約30分の場所ある壮麗な館。
広大な緑の中に位置。伝統英国式の重厚クラシック内装ホテル。可憐で優美な客室。併設レストランでは素晴らしいグルメ料 理を提供。
朝食は明るいダイニングルームにて、英国伝統ブレックファースト。

<ロンドン・リサイタル企画に参加して 体験レポート>
ピアノ教師:副島智子他ロンドンリサイタルイメージ
ピアノ教師:副島智子 

■コンサートの風景■
「ロンドン・リサイタル企画」に参加しました。リサイタルが印象的だったので、ご紹介させていただきます。
これは、英国ロンドンの教会にて、長年伝統的に開催しているランチタイムリサイタルに出演するというものです。
リサイタル演奏時間は40分ですが、充実した密度の濃い時間で、皆さん熱心に集中して聴いてくださいました。
ロンドンで英国人聴衆の前でピアノを弾くことはもちろん、ロンドンを訪れるのも初めてであった私は、一人旅で大変緊張しておりました。が、現地へ行ってみると、そんな心配は無用であったことがわかりました。

 

■英国国教会■
会場の教会は、心に染み入るような美しいステンドグラスが多数飾られた立派な英国国教会でした。歴史と伝統のある教会で、ピアノの優雅な音がヨーロッパの空気に木魂します。
リサイタル前には皆さんに紅茶のサーヴィスがなされ、さすが英国と感動しました。私もいただきます。

さあ、本番。英国人聴衆は「Welcome(ようこそ)!さあ、聞かせて下さいね!」というように皆さんニコニコしています。コンサートの冒頭、音楽監督が上品なクイーンズイングリッシュで私の事を聴衆に紹介して下さいました。ショパンのワルツ2曲とバラード4番を一生懸命弾き、あっという間に40分が経過しました。心温まる気持ちの良い雰囲気の中、割れんばかりの拍手をいただきました。

ドレスを着替えて出てくると、待っていた聴衆の方々が私に駆け寄って来られました。「貴女のタッチが私は好き、、、云々」と、専門的な話をしてくださる方や「貴女のピアノで気持ちの良いお昼を過ごせたよ」と熱心に聴いてくださった方等々。皆さん、とてもフレンドリーで気さくに声をかけて下さいました。「聴衆のリアクション」が日本とは全く違うと感じました。彼らは「音楽」を身近に感じ共に生活しているのだなあ、楽しんでいるのだなあと思いました。これは私の中で大きな驚きで、本当に新鮮な事でした。

長く海外旅行もしていなかった私が、いきなり世界の大都市ロンドンで演奏する機会を得たのです。まさしく「夢のような体験」でした!人生が豊かになりました。思い切って参加してみて本当によかったです。

この「ロンドン・リサイタル企画」は、一年を通し、常時企画されています。ピアノソロだけでなく、ピアノと声楽や楽器のデュオ等複数参加も可能とのこと、ぜひ思い切って演奏して来て下さい。自信をもってお勧め致します。

営業時間短縮のお知らせ

お客様各位

新型コロナウィルス・オミクロン株による感染拡大 のため当会の業務はテレワークに切り替え、Eメール、ファックス等 にて対応させていただいております。 お客様にはご不便をおかけいたしますが、事情ご理解の上ご高配賜りますようお願い申し上げます。