PROFESSOR ALEXANDER JENNER ● KLAVIER
ピアノ ● アレキサンダー・イエンナー教授

1929 年 ウィーン 生まれ。
ウィーン 国立音楽大学で ザイドルホーファー と ハウザー に師事し、1951 年、52 年と連続して ジュネーヴ 国際 コンクール に 1 位なしの 2 位に入賞。これを契機に演奏者としての道へ進み世界の桧舞台で活躍を始め、地元の ウィーン ・ フィル をはじめ、ウィーン 交響楽団や各国の一流交響楽団、指揮者とも共演を重ねた。また演奏活動の傍ら、ウィーン ・ ベートーヴェン協会の副会長や、ベートーヴェン、ショパン 等の主要な国際 ピアノコンクール や 「日本国際音楽コンクール」「浜松国際ピアノコンクール」 「園田高弘ピアノコンクール」 などの審査委員も務める一方、母校 ウィーン 国立音楽大学でも多くの若手 ピアニスト を育てており、その熱意ある指導で ピアノ 教授としての評価も高く、日本でもたびたび公開 レッスン や レクチャーコンサート を開いている。





FRAU OLGA WARLA KOLO ● GESANG
声楽 ● オルガ・ワルラ・コロ女史

ギリシャの テッサロニキ 出身の ソプラノ 歌手。
今は亡き、 アレキサンダー ・ コロ 教授の夫人でもある。 ウィーン 国立音楽大学卒業後、 ウィーン 国立歌劇場、 フォルクスオーパー で長年に渡り活躍。 レパートリー も広く、 イタリアオペラ を中心に ドイツオペラ、 フランスオペラ にも及び、ザルツブルグ 音楽祭や ウィーン 芸術週間にも数多く出演した。その他 ドイツ、イタリア、モナコ、ギリシャ などの主要歌劇場にも客演、 エディタ ・ グルペローヴァ とはたびたび ダブルキャスト で ペアを組み活躍した。一方、コンサート 歌手としても、ウィーン を始め、ヨーロッパ 各地での演奏会で成功を収めたが、現在は第一線を退き、亡夫 コロ 教授の後を継ぎ若手歌手の育成に当っている。また、ウィーン ・ ベルヴェデーレオペラコンクール の日本審査委員長としても毎年来日している。





PROFESSOR ROSWITHA RANDACHER ● VIOLINE
ヴァイオリン ● ロスヴィータ・ランダッハー教授

ウィーン生まれの女流 ヴァイオリニスト。
幼少のころより ヴァイオリニスト であった両親より手ほどきを受けた。その後ウィーン国立音楽大学へ進み リカルド ・ オドノポゾフ に師事。さらにパリ 国立音楽院で ヨーゼフ ・ カルヴェ にも師事した。また、スイス での ヘンリク ・ シェリング や ナタン ・ ミルシテイン らの マスタークラス でも研鑽を積んだ。その間 モントリオール、カール ・ フレッシュ、パガニーニ 等の コンクールに相次いで入賞を果たし、これを契機に演奏活動を開始、 ウィーン 交響楽団、ベルリン 交響楽団、ハンガリー 交響楽団、ドレスデンフィルハーモニー、モーツァルテウム 管弦楽団などとも ソリスト として協演する傍ら、トリオ、カルテット などを編成しての室内楽活動も活発に展開した。
現在は ィーン 国立音楽大学教授としても後進の育成に当っている。





MEINHART NIEDERMAYR ● FLOTE
フルート ● マインハルト・ニーダーマイヤー教授

1941年 ウィーン生まれ。
ウィーン国立音楽大学で ハンス ・ レズニチェク に師事。 1962年卒業と同時に カラヤン指揮のもとで ブランデンブルク 協奏曲の ソリスト として デビューし ウィーン・フィルに入団。 1968年には首席奏者に昇格、世界各国への演奏旅行の他、ソロのリサイタルや放送、録音など活発な演奏活動を展開した。 1984年から 10年間副楽団長も務め、 2003年に ウィーン ・ フィルを退団、現在は ソリストならびに室内楽奏者として活躍を続けており、" 真の ウィーンの響き " を奏でられる最後のフルーティストとも言われている。また、教育活動にも積極的で、各地の マスターコースで後進の育成に当る傍ら、偉大な フルーティストの父 ヨーゼフ が確立した ウィーンの演奏様式の継承を目的とした 「 バーデンマスタークラス 」 も創設し毎年その指導にも当っている。