ウィーンの北西ニーダーエステライヒ州のホルンを中心とする近郊各地で行なわれる「Allegro Vivo」と呼ばれる国際音楽フェスティヴァルの一環として開催されるサマーアカデミーで、ウィーン国立音楽大学、ウィーン音楽院をはじめ、音楽祭に参加する演奏家によって講師陣が構成されています
■ 開講期間
1期 = 2026年 8月 8 日(土)~ 8月14日(金)・7日間
2期 = 2026年 8月15日(土)~ 8月21日(金)・7日間
3期 = 2026年 8月22日(土)~ 8月28日(金)・7日間
4期 = 2026年 8月29日(土)~ 9月 4 日(金)・7日間
●各会期の継続受講も可能です。
■ 講習会場 :クンストハウス / ホルン (Horn)
ホルンはウィーンの北西約80Km、ニーダーエスターライヒ州に位置するルネッサンス期の小さな町。ホルン城や教区教会など歴史的建造物で知られ、豊かな文化的遺産を反映しており、周辺地域は絵のように美しい景観で、自然美や歴史的遺跡を探訪したい旅行者にとっては魅力的な目的地となっています。ウィーンのフランツ・ヨーゼフ駅よりプラハ行き、又は国境の町グミュント(Gumund)行の列車で約2時間30分。
講習は町の中心部にある、クンストハウス(芸術会館)で行われます。
各会期とも到着日/講習会初日と出発日/終了日の翌日には受講生のためにウィーン―ホルン間の送迎バスが運行されます。
●ウィーン出発:8月8日、15日、22日、29日の午後3時
●ホルン出発 :8月15日、22日、29日、9月5日の午前10時
(片道25ユーロの利用料金が別途必要です)
■ 開設科目と担当予定教授
■ ピアノ
Elisabeth Leonskaja / エリーザベト・レオンスカヤ [1期]
現代を代表する女流ピアニストの一人。ウィーンを本拠に演奏家として活躍中。
Elisabeth Eschwé / エリーザベト・エシュヴェ [1期]
ウィーン生まれの女流ピアニスト。ソロ並びに室内楽奏者として活躍中。ウィーン音楽院教授。
Lilya Zilberstein / リーリャ・ジルベルシュテイン[2期]
モスクワ生まれの女流ピアニスト。ウィーン国立音楽大学教授。
Björn Lehmann / ビョルン・レーマン [3期]
ベルリン芸術大学教授。ソロから室内楽、リートまで多岐にわたる分野で活躍。
Stanislaw Tichonow / スタニスラフ・ティホノフ [4期]
旧ソ連生まれ。モスクワ音楽院、ウィーン音楽院教授を経て、現在ハイドン音楽院教授。
■ 声 楽
Claudia Visca / クラウディア・ヴィスカ [2期]
ニューヨーク生まれのソプラノ歌手。オペラ、オペレッテ、ミュージカルに活躍。ウィーン国立音楽大学教授。
Malin Hartelius / マリン・ハルテリウス [3期]
スウェーデンのソプラノ歌手。モーツァルト歌手としてオペラ、コンサートに活躍。ベルン芸術大学教授。
Wolfgang Bankl / ヴォルフガング・バンクル [4期]
ウィーン生まれのバス歌手。ウィーン国立歌劇場を主舞台に活躍。宮廷歌手の称号を持つ。
■ ヴァイオリン
Bijan Khadem-Missagh / ビヤン・カデム=ミサーク [1期/2期/3期]
アレグロ・ヴィーヴォ創設者。元トーンキュンストラー管コンサートマスター。
Vahid Khadem-Missagh / ヴァヒド・カデム=ミサーク [1期]
ウィーン国立音楽大学でクシュニールやキュッヒルに師事。トーンキュンストラー管コンサートマスター。
Benjamin Schmit / ベンヤミン・シュミット[1期]
ウィーン生まれの世界的なVn奏者。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学教授。
Réka Szilvay / レカ・シルヴァイ [1期]
フィンランドの女流Vn奏者。ソロ、室内楽の両面で活躍。シベリウス・アカデミー教授。
Ingolf Turban / インゴルフ・トゥルバン [1期]
ミュンヘン生まれのVn奏者。ヘッツェル、ディレイらに師事。ミュンヘン国立音楽大学教授。
Sophia Jaffé / ソフィア・ヤッフェ [2期]
ベルリン生まれの女流Vn奏者。クレッバースに師事。フランクフルト音楽大学教授。
Andreas Janke / アンドレアス・純・ヤンケ [2期]
ミュンヘン生まれ。チューリッヒ芸術大学教授。トーンハレ管コンサートマスター。母は日本人。
Anton Sorokov / アントン・ソロコフ [2期]
ロシア出身のVn奏者。ウィーン国立音楽大学教授、ウィーン交響楽団コンサートマスター。
Tania Becker-Bender / ターニャ・ベッカー=ベンダー [3期]
ドイツの女流Vn奏者。ソリストとして活発な演奏活動を展開。ハンブルク音楽大学教授。
Klara Flieder / クララ・フリーダー [3期]
ウィーン生まれの女流Vn奏者。ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学教授。
Christian Ostertag / クリスティアン・オステルターク [3期]
カールスルーエ音楽大学教授。南西ドイツ放送響第1コンサートマスター。
Christian Altenburger / クリスティアン・アルテンブルガー [4期]
ウィーン生まれのVn奏者。ジュリアードでディレイに師事。ウィーン国立音楽大学教授。
Thomas Fheodoroff / トーマス・フェオドロフ [4期]
ウィーン国立音楽大学教授。ソリストや室内楽奏者、コンサートマスターとして世界各地で活躍。
Ulf Wallin / ウルフ・ヴァリーン [4期]
スウェーデン出身のVn奏者。ハンス・アイスラー音楽大学教授。ウィーン国立音楽大学客員教授。
■ ヴィオラ
Hariolf Schlichtig / ハリオルフ・シュリヒティヒ [1期]
ドイツを代表するVa奏者。ミュンヘン音楽大学教授。カペラ・アンドレア・バルカ首席Va奏者。
Roland Glassl /ローラント・グラッスル[2期]
ドイツのVa奏者。ミュンヘン音楽大学教授。ソロ、室内楽奏者として世界的に活躍。
Veit Hertenstein / ファイト・ヘルテンシュタイン [2期]
ドイツのアウグスブルク生まれ。デトモルト音楽大学教授。シューマン弦楽四重奏団Va奏者。
Peijun Xu / シュー・ペイジュン [2期]
上海出身の女流Va奏者。今井信子とツィンマーマンに師事。ケルン音楽大学教授。
Lars Anders Tomter / ラーシュ・アネルス・トムテル [3期]
ノルウェーのVa奏者。オスロ国立芸術アカデミー、王立デンマーク音楽アカデミー教授。
Thomas Selditz / トーマス・ゼルディッツ [4期]
ベルリン生まれ。ウィーン国立音楽大学教授。元シュターツカペレ・ベルリン首席奏者。
■ チェロ
Wen-Sinn Yang / ウェン=シン・ヤン[1期]
スイスのベルン生まれ。ミュンヘン音楽大学教授。元バイエルン放送響首席奏者。
Matthias Bartolomey / マティアス・バルトロメイ [1期]
ウィーン生まれのVc奏者。ンツェントゥス・ムジクス首席奏者。モーツァルテウム音楽大学教授。
Florian Eggner / フローリアン・エックナー [2期]
リンツ生まれのVc奏者。ウィーン・チェロアンサンブルやエックナー・ピアノ三重奏団で活躍。
Gregor Horsch / グレゴール・ホルシュ[2期]
ドイツのVc奏者。デュッセルドルフ音楽大学教授。ロイヤル・コンセルトヘボー管首席奏者。
Maria Grün / マリア・グリュン [3期]
オーストリアの女流Vc奏者。ウィーン交響楽団奏者。ウィーン国立音楽大学、J.S.バッハ音楽院講師。
Maximilian Hornung / マキシミリアン・ホルヌング[3期]
現代ドイツを代表するVc奏者の一人。ミュンヘン音楽大学教授。ゲリンガスに師事した。
Thomas Carroll / トーマス・キャロル [4期]
イギリス・ウェールズ生まれのVc奏者。ケルン音楽大学、メニューイン・スクール教授。
László Fenyö / ラースロー・フェニェー [4期]
ハンガリーのVc奏者。カールスルーエ音楽大学教授。元フランクフルト放送響首席奏者。
■ フルート
Mario Caroli / マリオ・カローリ [1期]
イタリア出身のFl奏者。フライブルク音楽大学教授。ソリスト、室内楽奏者として活躍。
Matthieu Gauci-Ancelin / マティユー・ゴーシ=アンスラン [2期]
フランス出身のFl奏者。グラーツ国立音楽大学教授。ベルリン・フィル首席客演奏者。
Barbara Gisler-Haase / バーバラ・ギズラー=ハーゼ [3期]
ウィーン生まれの女流Fl奏者。ウィーン国立音楽大学名誉教授。ソリスト、室内楽奏者として活躍した。
Sonja Korak / ソーニャ・コラーク [3期]
ウィーン国立音楽大学教授。カペラ・アンドレア・バルカ、ウィーン室内管Fl奏者。ギズラー=ハーゼに師事。
Fereshteh Rahbari / フェレシュテフ・ラハバリ [3期]
テヘラン生まれの女流Fl奏者、教育者。長年に渡りウィーン国立音楽大学でフルートの指導法を教えてきた。。
Wally Hase / ヴァリー・ハーゼ [4期]
ドイツの女流Fl奏者。ウィーン国立音楽大学教授。カペラ・アンドレア・バルカ、カメラータ・ザルツブルク首席奏者。
■ クラリネット
Christoph Moser / クリストフ・モーザー[2期]
オーストリアのCl奏者。ウィーン国立音楽大学教授。トーンキュンストラー管弦楽団首席奏者。
Martin Rainer /マルティン・ライナー[4期]
オーストリアのCl奏者。グラーツ音楽大学シニア・レクチャー。ウィーン交響楽団首席奏者。
■ レッスン
レッスンは公開の個人レッスンでホルンのクンストハウスで行われ、1回50分前後のレッスンを期間中少なくとも3回受けることになります。
■ 室内楽
声楽以外の方で、希望者は60ユーロの追加で室内楽のレッスンを受けることもできます。編成(デュオ、トリオ、カルテット)は現地で決めることになりますが、ご希望の受講曲がある場合は、各パートの楽譜を必ずご持参下さい。
■ 練習室
ピアノの方は1日3時間無料で練習室が使用できます。ピアノ以外の方は滞在する宿舎でも練習が可能です。
■ 演奏会
期間中は指導教授やゲストアーティストによる「Allegro Vivo Festlival」のコンサートも開催され、受講生は9ユーロの特別料金で聞くことができます。また毎週金曜日には成績優秀者による終了演奏会も開催される他、受講生によるコンサートも数回予定されています。
■ 宿泊・食事
以下の2または3タイプの宿舎が選択できます。
●ホテル・ブリエ(Hotel Blie):https://www.hotelblie.at/
講習会場から徒歩5分ほどにある3つ星のガストホフで食事は朝食のみです。
利用料金は1会期分(7泊)で、2人部屋利用=385ユーロ、1人部屋利用=560ユーロ。
部屋はいずれも2人部屋でトイレ・シャワー付きですが、1人部屋は数に限りがありますのでご希望の場合はできるだけ早めにお申し込みください。
●連邦学生寮(Bundesschülerheim Horn):https://bshhorn.ac.at/
講習会から徒歩で約12分ほどある学生寮。部屋は2人部屋のみで、シャワー・トイレは各階で共用になります。
利用料金は1会期分(7泊)毎朝食付きで280ユーロです
●第3週、第4週の方は、上記の2軒に加えて、
キャンパス・ホルン(Caupus Horn):https://www.campus-horn.at/home.html も利用できます。
講習会場から徒歩で20分ぐらいにある4階建ての近代的なレジデンスで食事は1日3食が義務付けられています。
利用料金は1会期分(7泊)で、2人部屋利用=525ユーロ、1人部屋利用=742ユーロ。
●各会期とも現地到着日は講習開始日の午後(ウィーンよりの連絡バスがあります)、出発日は終了日翌日の朝(ウィーン行きのバスがあります)で、前泊も延長もできません。
■ 講習会経費
申込金=38,000円
登録料=150ユーロ
受講料=1期に付き370ユーロ (ピアノの方は390ユーロ)
●聴講または同行の方は登録料のみ
■ 申込締切日: 2026年 4月21日(火)
※但し、各教授の定員に達した場合はそれ以前でも締め切られます。
また、希望教授の定員に余裕のあるクラスの場合は5月30日ぐらいまで申込を受付ます。
※18歳未満の方は申込に制限がございますので、必ず事前にお問い合わせください。
■ 提出書類
①申込書 ②受講希望曲 ③簡単な音楽歴と演奏活動 ④室内楽受講の有無
⑤希望宿泊施設(ホテル・ブリエまたは学生寮、第3、4期はキャンパス・ホルンも可)
⑥個室利用希望の有無 ⑦送迎バス利用の有無
⑧演奏をアップしたレヴェル・チェック用のYouTubeのリンク先アドレス


